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姫路市:屋根漆喰、瓦調整、瓦差替え、地瓦ラバー止め工事
姫路市にて二階天井に雨染みがあり、屋根補修工事依頼。
先ずは既存の漆喰を斫ります。そしてその奥にある土をフラットになるように削り調整します。
(長い年月をかけて雨水等により流れ
、すいたりするので凸凹状態です。)
↓
この為漆喰自体も押し出されしまい、ノシ瓦(上に3段
乗っている
平らな瓦)
の前側のラインまで出ていたりします。
(本来は下から2段目の
ノシ瓦か、それよりも奥に漆喰がある状態にしなければなりません。)
こうなると
直接雨風びさらされてしまい、劣化が加速してしまいます。
最近朝晩肌寒くなりましたが、日中の気温はグングン上昇
し
30℃前後
、漆喰は少し柔らか目に作ります。
※漆喰が乾くのはいいのですが、夏場はすぐに乾いてしまい急激に水分が抜けてしまうと
逆に割れやすくなってしまうからです。
しっかりとコテで
押さえて仕上げます。
鬼瓦の漆喰は先にコーキング処理をして
固定して
から漆喰を塗ります。
土のガンコなこびり付き
はカッターや金ブラシ等を使ってできる限り取り除き磨きます。
こういうひと手間を掛けない業者さんは、仕上がりも雑です、
二度と頼まない方がいいでしょう。
剣
づち(金槌の種類)の柄の部分を使って
ズレている地瓦の調整
をします。
"コンコン"という音と共
に、
前後左右
揃えていきます。
これでだいぶ
雨水の流れが正常にはなるでしょう!
とは言えこれで雨漏りが直るわけではないので、直るという業者には
注意しましょう。
(下地の状態
が重要です。)
それ以外の割れていた瓦も差替えをします。(全部で7枚でした。)
地瓦の
ラバー止めをします。(山打ち)
瓦
は波型になっているので、この山になっている部分にコーキング処理をします。
間違っても全部コーキングしてはいけません。湿気や雨水の逃げ場がなくなり、確実に雨漏りに繋がります。
家の
瓦を確認してみて下さい。もし
、全部コーキングしてあるようでしたらすぐに対応して下さい。
遠慮なく
街の屋根やさん姫路店に
連絡下さい。
最後に周辺の掃をし、
無事工事が完了致しました。
0時~24時まで受付中!
0120-551-808