防水工事の種類について
いつもご覧いただきありがとうございます(^O^)/
今日は、防水工事の種類についてお話しようと思います。
防水の種類によって、特徴がありますのでご紹介します。
ウレタン防水馴染みやすく、既存の塗膜の上から施工できます。
液体材料なので、施工場所の形状が複雑でも施工しやすく、継ぎ目もできません。軽量なので、建物自体への重量的な負担もありません。
液体材料なので、各工程に乾かす時間が必要となるので少々工期がかかります。
FRP防水FRPとは【ガラス繊維強化プラスチック】のことで、強度が高く、耐久性に優れています。こちらも液体材料なので、継ぎ目はでません。硬化も早いので、施工期間も1~2日で終わります。
強度が高いので伸縮しにくく、地震の揺れや長期間の紫外線による劣化でヒビ割れが起こることがあります。
アスファルト防水アスファルトを含ませたシート(ルーフィング)を貼り重ねていきます。防水層が厚く、連続して貼り重ねるので施工のバラつきが少ないです。
アスファルトですから、重量があります。
ゴムシート防水合成ゴムのシートを貼り付けていきます。
材質がゴムなので、伸縮性・柔軟性があります。シート同士を貼り合わせていくので、接着剤の耐性にも気を付けなければなりません。
塩ビシート防水塩化ビニールのシートを貼り付けていきます。
紫外線や熱への耐久性が強く、シート状なので施工しやすいです。
最近では、ゴムシート防水よりも厚みのある塩ビシート防水が主流になっています。
これらの特徴を理解したうえで、どの施工方法が合っているのか検討してみてくださいね!(^^)!
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