雨漏りが引き起こす二次被害の可能性
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、雨漏りが引き起こす様々な二次被害の可能性についてご紹介します。
雨漏りは、室内や家財道具などを濡らしてしまうだけではありません。
室内に、水滴がポタポタと垂れてきていたら慌てて処置をする方は多いのですが、ふとした時に天井にシミができているのに気付いたりすると、すぐに処置をせずそのまま後回しにする方が結構いらっしゃいます(*_*)
天井にシミができている→すでに二次被害が始まっている
といっても過言ではありません!
建物内部へ雨水が入り込んでいるから、天井にシミができるのですよ(-_-;)
内部の主要構造部分をどんどん腐食させてしまいます。
目で見て、異常に気付ければまだ良いですが、見える部分に現れずに内部では腐食が始まっている事もあります…。
シロアリの発生シロアリは住宅にとって天敵であることは、皆さんご存知かと思います。
内部の腐食や湿った空間が大好きですので、放置してしますと巣や餌場になりかねません。
漏電被害雨水が入り込めば、電気配線を濡らしてしまい、漏電を引き起こす可能性があります。感電・火災といった命に関わる事ですから絶対に避けなければなりません。
健康被害住まいだけでなく、健康にも影響を及ぼします。カビが発生し、その汚れた空気を吸い込む事で被害を受けてしまいます。
雨漏りの恐ろしいところは、見えないところで進行していることが非常に多いことです。
なので、目に見えて症状が現れている場合はラッキーなんです。
気になる症状がある場合は、早急に点検を依頼しましょう(^^)
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