棟板金ってご存知ですか?
いつもご覧いただき、ありがとうございます(^O^)/
突然ですが、皆さんは『棟板金』ってご存知ですか?
知らないな~聞いたことないな~って方がほとんどかと思います。
屋根にとって、とても重要な『棟板金』について
今日はお話しようと思います(^^)
棟板金とは、スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)の棟(一番高い尖った部分)に被せる部材の事です。
屋根と屋根の取り合い部分ですね。この棟板金が無いと、雨水が内部へ侵入してしまいます。
雨水が侵入しないよう家を守っている棟板金ですが、家の一番高い部分に取り付けられている為
風の影響を受けやすく、突風や強風などで破損しやすい箇所です(>_<)
棟板金は、ビス止め施工ですので
劣化すればビスが外れてしまいます。弊社でも、調査へ伺った際にビスが外れているお宅を見てきました。
そうなれば、風で飛んでしまい近隣のお宅へ直撃してしまうなど
二次被害が起こってしまいます(>_<)
築年数が経っている住宅では、棟板金に使われている材質は金属板が多かったのですが、
近年では、ガルバリウム鋼板でできているものがほとんどです。
ガルバリウム鋼板は、サビにも強く耐候性も高い素材なので、築年数の経っているお宅では
付け替えを検討されるのも良いかもしれませんね(^^)
0時~24時まで受付中!
0120-551-808