屋根カバー工法について
いつもご覧いただき、ありがとうございます(^O^)/
本日は、屋根カバー工法について詳しくご説明します。
カバー工法とは、
既存のスレート屋根(コロニアルやカラーベスト)の上に、新しい屋根材を重ねて貼っていく工法です。
スレート屋根は、近年の新築戸建てでは大変よく使われている屋根材です(^^)
だいたい10年前後で色褪せていくので、美観的にその頃に塗装が必要になってきます。大掛かりなメンテナンスは(カバー工法や葺き替え工事)20~25年で必要になってきます。
まず、既存の屋根の上からルーフィングという防水紙を貼っていきます。
防水紙の上へ、新しい屋根材を施工していきます。
既存の屋根の上に重ねて施工するので、廃材の撤去・処分の費用が必要なく葺き替え工事よりもコストを抑える事ができます。
デメリットは、やはり重量が重くなる事があげられます。
2重屋根になるので、当然工事前よりも重くなります。重くなる=耐震性の心配が多少出てきます。
カバー工法は、既存の屋根下地が傷んでいない場合に採用できる工法です。
調査の際に、屋根下地の劣化が見受けられればカバー工法ではなく、葺き替え工事のご提案となります。
次回は、葺き替え工事についてご説明したいと思います。
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