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現場ブログ
明石市で屋根外壁をみてほしいとご依頼いただき現地調査にお伺いしました！

屋根に登ったらスレートがずれていた！

この写真をご覧ください。
「これは非常に危ない。。！」(*´Д｀*)
このズレているスレートのまわりを歩いたら今にも落ちてきそうな状態ですね。
屋根に登りここに行きつくまでに他のヶ所でもスレートがズレ
抜け落ちそうなところばかりでした。
このズレは長年の湿気が原因で釘が錆びついてしまって
もう釘はボロボロ。。。
本来の役割「瓦を止める」とゆう事ができなくなっています。
お隣さんに被害がおきたら大変な事になってしまいます。
早急な対応が必要！ですね。

棟の板金部分のコーキングが劣化している！

この板金の隙間わかるでしょうか。
「こんなことで。。」と思っているあなた！( ◠‿◠ )
本来ここにはコーキングが入っているのですが劣化してしまい収縮していますね。
それに板金を止めている釘も抜けてきていて板金自体も浮き上がっています。
この状態で放っておくと台風や強風が来てしまったら板金は飛んでいってしまい
ご近所さんにも迷惑をかけてしまいかねません。
それと雨漏りの原因にもなり被害拡大にもつながります。
メンテナンスは非常に大事！ですね。

雨樋の裏側　化粧破風に目地がはいっていない！

あなたの目にはどう映ってますか。
「化粧破風を取り付ける前の荒破風が見えているではないか。。」( ・∇・)
そう木が見えていますよね。
僕が目視で確認したところ最初から施工されていませんでした
全ヶ所です。。
化粧破風を取り付けた後は樋を取り付けにくるのですが
気づかなかったのかな。。

うん。気づきますけどね。ψ(｀∇´)ψ

雨漏りの原因には繋がらないのですが裸ん坊の木を痛めてしまうのは事実です。
最終確認はしっかりと！ですね。

外壁サイディングのひび割れ　浮きの発見！

みなさん見えてますよね
「外壁サイディングの浮きと割れ見えていますよね。。」(u_u)
この原因はですね。。建物と外壁材（サイディング）の間に隙間がないからなのです。
そう。換気がとれてない状態ですね。
空気が循環されるのではなく長年の湿気がまわりにまわって壁に使われている下地材（９㍉野地板）
を痛めつけていたのです。
野地板は湿気で水分を含み変形しバサバサになっていて外壁材を痛めつけ圧迫させ、とめている釘が
きいていないために今回の浮きと割れが発生しているのです。
外部から守るだけじゃダメ！ってことですね。

経年劣化で目地がボロボロ！

これは聞かなくてもおわかりでしょうか。。
かなり劣化していますね。
「１度は、お見えになられたことがあるでしょうに。。」_:(´ཀ`」 ∠):
これは危ないですね。
どんなにいい外壁材を使っていたとしても外壁目地が劣化していれば
劣化した目地から雨水や湿気が内部に侵入し下地材が腐ったりカビが生えたりして
二次被害を引き起こす可能性が高いのでメンテナンスの意識は常にもちましょうね！
「このくらい大丈夫だろう。。」が建物の寿命を減らす事にもなるので
気をつけましょう！٩( ᐛ )و