防水工事の1つであるウレタン防水の特徴と劣化の対策について
皆さん、今回も見ていただきありがとうございます(*'▽')
さて、今回は防水工事の1つであるウレタン防水についてまとめてみました!
早速見ていきましょう!
まずウレタン防水というのは、塗膜防水の1つで液体状のウレタンを塗っていき防水層を形成します。
液体状なので、陸屋根やベランダ等複雑な形をしていても気にする事無く施工出来る点・継ぎ目を造る事なく綺麗に仕上げられる点が強みとしてあります。それに加えて、防水層が軽量なので住宅への負担が小さいという点も強みとなっています。
劣化した時の症状として挙げられるのには、軽いものでいうと苔が生えていたり紫外線による表面の色褪せがあります。
一方で劣化が酷くなってくると、防水層に亀裂があったり膨れがあると雨漏りしている可能性があるので、早急の対応が必要となります。
劣化を最小限に抑える為には、どんな対策を取ればよいのかですが、まず定期的な清掃があります。
土埃や落ち葉をこの時に撤去しておく事で、苔が生えるのを予防でき、表面の劣化も抑えられます。
しかし、ウレタン防水の欠点として表面が摩擦に弱い為、毛先が固いブラシで強く擦りすぎると、表面を傷つける場合があるので注意してください。
すでに劣化してしまっている場合には、上から塗ることも可能です。
劣化の具合によって、工法が変わってきますのでまずは無料点検を受けて現状を把握してみて下さい。
今回はここまで!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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