家の湿気対策!床下・屋根裏からの湿気に悩まされていませんか?
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今回は、床下や屋根裏の嫌ぁ~な湿気のお話をします。
皆様のお宅の中に、この部屋だけジメジメするとか、このクローゼットだけカビ臭いという場所、ありませんか?
それって、「梅雨時期だからしょうがない」では済まない問題かもしれませんよ!
木造の住宅にはこの様な床下の空間があります。
写真はベタ基礎と言って、床下全面にコンクリートが敷き詰められているお宅の床下ですが、一昔前までは床下は土が露出しているという建物が一般的でした。その一昔前のお宅だと、床下の湿度と外部の湿度が非常に密接な関係にありました。
水蒸気を含んだ暖かい空気は上へ上へと上がっていきます。そうして最後には屋根裏へ到達するのですが、屋根裏での換気が上手くいっていない場合、湿気た空気の逃げ場がない為、この写真の様に湿度のもたらす悪影響を受けてしまうのです。
軒樋にこの様な破損があった場合、雨水はここからだけ下へ流れ落ちます。本来は竪樋を通って地面へと排水されなければいけないものが、軒の高さから落下するわけです。そうすると落下地点の地面から跳ね返った雨水は常に外壁にもあたっています 。その状態が長く続くと基礎の上の木材から腐食してしまう場合もあるんですよ!
屋根裏がカビの温床にならない為には、まずは換気です!屋根裏の換気には様々な換気の方法があります。外壁に換気口を取り付けたり、時には換気扇を取り付けて機械で強制的に換気したり。上の写真の様な換気棟を取り付けるのも有効な手段の一つです。
室内の一部だけがジメジメしたりカビ臭かったりというのはよく聞く話です。そこに住んでいると毎年の事だから・・・と、諦め半分で問題視されていない事もよくあります。ですが、客観的に冷静に考えてみて下さい、何か原因があるのです('ω')ノ
家の外廻り、破損した樋のせいで一部常にジメジメした地面がありませんか?屋根裏の換気はうまくいっていますか?
なかなか自分たちでは判断できない!という方は無料で点検に伺います!
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