いつもご覧いただきありがとうございます(*^-^*)
週末の豪雨から日が経つにつれて、被害の大きさがハッキリと分かってきて、
テレビを付ける度に映し出される映像に、胸を痛めるばかりです。
私の周りでは大きな被害は耳にしませんでしたが、子供たちが普段から遊ぶ公園の一部が、
陥没してしまいました。
詳しい事情はまだ分かりませんが、どうやらその周辺は、地下水の水脈があるそうで、
自宅で井戸を使っている方もいらっしゃるそうですよ。
姫路に暮らし始めて10年以上経ちますが、陥没をきっかけに知ることになるとは・・・。
さて、長雨が去ったら気になるのが雨漏りです。
天井や壁から滴り落ちるほどの雨漏りなら、どんな状況でも気付くでしょう。
しかし、ジワァ~ッとにじみ出ている程度の雨漏りなら、この数日で蒸発して乾いてしまうでしょう。
そして、場所によっては何事も無かった様な姿に戻ってしまうでしょう。
雨漏りの恐ろしいのはそういう事なのです。
室内から見える部分は、乾いてしまえば元通りに見えますが、
壁の内部や、屋根裏などはそうはいきません。
蒸発する逃げ道がなく、水分がそこで停滞します、蒸発できたとしても
長い時間をかけて蒸発するため、木部に水分が停滞することに変わりありません。
そうして、腐食が進んだり、シロアリが住処にしたり・・・( ゚Д゚)
怪しい部分があれば、即調査です。
危険な箇所は専門にお任せくださいね。
今回はここまで!