いつもご覧いただきありがとうございます。
9月も後半に入り、朝晩と涼しい日が続くようになってきて
改めて夏の終わりを感じております。
汗ばむ暑さの日もあれば、軽い上着が欲しい日も・・・。
先日は東京でものすごいゲリラ雷雨が降っていましたね((+_+))
本当に近年、天気がよめません。
ここ姫路でも、この夏の豪雨と台風によって被害が出ています。
テレビのニュースになるほどではないものの、実際住んでいるお宅の
屋根が破損したり、天井からポタポタと雨漏りしたり、色んなお問い合わせを
頂いております。
夏が終わった今、また次の台風が来ないとも限らない今、
もし次に台風や豪雨が来たら、ご自宅がどの程度耐えられる状態なのか
現在どこにどんな弱点があるのか、確認してみませんか?
日々の暮らしに何の不自由もないのは良く分かります。
何の不自由もないのにアクションを起こすことに抵抗があるのも分かります。
ですが、考えてみて下さい、
物凄いドシャ降りの中、やっと家に入ったら中も雨漏り・・・。
外は大雨・大風、なのに自宅の屋根材が壊れかけてる、出ていけないけど
飛散して二次災害を起こすのも怖い・・・。
そんな時、どうしますか?
天気が収まるまで何もできないのです。
そうならない為に、定期的な点検を受けておいてください!
すぐに直さなくても、ご自宅のこの辺りが弱点だと知っているだけで
被害を抑えられるかもしれません。
今回の豪雨・台風の後も非常に多かったのが「離れて暮らす親の家なんですが」
というお問い合わせでした。
高齢の方は、家の築年数、ご自分の年齢、色んなことを考えて、
今住む家にお金をかけないという傾向があります。
必要でなければかけなくて良いです!
ただ、ご自宅がどんな状態なのかは把握しておいていただきたい。
もしご自身のお父様お母様を思い浮かべて、該当するなと思ったら、
一度、声をかけてあげて下さい。
「あと10年ほどしか住まない」のではなく「あと10年ほどは住む」のです。
今回はここまで!