軒天や雨樋などの付帯部塗装が重要な理由と部品の特徴
皆さんいつも見ていただき、ありがとうございます(^o^)
今回は軒天や雨戸、雨桶等の付帯部の塗装が何故重要なのか
部品毎に特徴を踏まえながら見ていきます!
ではまず軒天から見ていきましょう(^o^)
軒天
雨桶
軒天は、軒下から真上を見た時に天井となる部分の事を指し
構造上、湿気がどうしてもこもりやすい特徴があります。
それを放置していると、徐々に劣化していき
隙間や穴から雨が侵入し、カビやシミが
出来てしまうので、防カビ等の
効果を持つ塗装が必要となります。
続いて、雨樋を見ていきます。
屋根から流れる雨を集めて下に流す役割を持つ雨樋はですが、現在よく使われているのは
塩ビ(樹脂)素材の物です。
この塩ビの樋に歪みや破損などの劣化が生じた場合は塗装ではなく交換が必要になります。
ですから、雨どいに塗装を施す場合は、機能的な理由というよりも、美観的な理由によるケースが殆どです。
雨戸
破風板の調査
次に皆さんご存知の雨戸ですが、金属製の物や木製のものがありますね。
素材によって出てくる劣化症状は違いますが、錆やカビなどが考えられます。
そこから、穴が開いていき充分な役割を果たせなくなり
外観も悪くなってしまうので塗装が必要となります。
最後に破風板は、屋根の先端部分の保護以外にも
屋根内部へ雨水が入らないようにする役割を持っているのですが
雨風の影響も受けやすい場所な為、防水や劣化防止目的の塗装が必要となります。
このように、外観を綺麗に維持するのは勿論
劣化防止の為にも塗装が重要なのです。
今回はここまで。いかがでしたか?
ぜひ、この機会に付帯部の塗装をしてみてはいかがでしょうか?(^o^)
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
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