では、2つの種類毎に特徴を見ていきましょう!まず、セメントと繊維が原料の窯業系は簡単に言えば”焼き物”の外壁材になります。
その為、軽量かつ耐火性と耐震性に優れておりデザインも豊富なので
現在の外壁材では最も主流となっています(^o^)
デメリットは、サイディング自体には防水機能がない事(+o+)
防水機能は表面の塗装に頼っている為、塗膜の劣化が命取りになります。
そして、継ぎ目に施されたシーリングにも寿命がある為同時にメンテナンスする事を
お勧めします('ω')ノ
近年では、シーリング不要の製品なども出ていますので、更に選択の幅は広がりそうですね。
次に金属系サイディングですが、こちらのメリットとしては、
軽量で耐震性が高いという点、最近多いガルバリウムですと、錆にも強く、
メンテナンスサイクルも長めです。
一方で、金属部分は薄い為凹みやすい、量産品でもコストは高め、デザインの種類は
あまり豊富ではないといった面もあります。
金属サイディングならではのシンプルさは、好きと嫌いがはっきり分かれますね('ω')ノ
今回ご紹介した2種類以外にも樹脂系・木質系といったサイディングもありますが、
日本ではまだ普及率が低く、情報量が圧倒的に少ないのが現状です。
勿論それぞれにメリット・デメリットがありますが、その情報もまだ少ないので、
その様な、まだ普及率の低い材料がご希望だという場合は、充分な下調べと
入念な業者選びが必須ですね('◇')ゞ
今回はここまで。いかがでしたか?
ぜひ、参考にしてみて下さい!
最後まで見ていただきありがとうございました。