いつもご覧いただきありがとうございます(*^-^*)
梅雨明け宣言もまだなのに、台風が発生しております。
ここ播州地域は、直撃の心配はなさそうですが、強い雨風には注意が必要ですね('◇')ゞ
今日は、風の力で横から吹き付ける雨のお話をします。
基本的に住宅は上からの雨を想定して防水設計されています。
なので、強風と共に勢いのある雨が真横から吹き付けると、防御力は下がります。
欠陥住宅!?ではありません。
家は色んな部材の組み合わせで成り立っています。
水が入りにくい工夫はしていても、部材と部材の接合部が弱点になるのは、
致し方ない事なのです。
だからと言って指をくわえて見ているわけにもいきません、
せめて、怪しい箇所を知った上で適切な備えをして、被害は最小限に留めましょう。
外壁回りにひび割れなどありませんか?
一昔前は主流だった、モルタル+防水塗装の外壁なら
メンテナンスの目安サイクルは10年です。
10年以上経過しているのであれば、一度目視で点検してみて下さい。
勿論、屋根の上などの危険な場所は専門の業者にお任せください!
サイディングとサイディングの間のシーリングが劣化していませんか?
経年劣化によってシーリングが縮むと、外壁に隙間ができます。
今挙げた二つの例は気付かずに放っておくと、外壁からの雨漏りにつながります。
どちらも雨風がひどくなる前に少しチェックしておくと、いいですね(*^-^*)
本日はここまで!