2022.11.24
久しぶりの尼崎市で屋根葺き替え工事着工! 施工前の屋根の状態です。一部足元がかなり沈む所があります。もしかしたら下地の木材が腐食している恐れがあります。 一番上にある瓦、がんぶり瓦がありません。これでは確実に雨水が浸み込んでいると思われます。(大丈夫でしょうか?とても不安です。。…
忘れたのでしょうか?それとも軒樋を付け足し忘れ
たのでしょうか?
手前に流れ落ちてしまいます。
改善方法を説明し、最終現状よりも
200㎜
延ばしてエンドキャップを取り付ける事にしました。
溜まっていた雨水が落ちているのがわかります!)
1,800㎜の新しい
軒樋
をジョイントを使って
繋ぎ取付けます。
雨水が溜まる一方で
す。
軒樋の延長した部分に新規の集水器を取り付け、雨水を逃してあげる事にしました。
通常の集水器では大きいのでF型集水器を使用します。(玄関横の為
極力目立たないように
したい)
これで逆勾配だった軒樋が正常な勾配になります。
竪樋は柱の側面
に這わすように取り付けていきます。
排水場所はお客様指定の場所へ!
最後はお客様と施工後の説明と
確認をして、
ご満足して頂きました。
あとは掃除と植木鉢
などを元の位置へ戻して完了です。
今回の補修工事も含めて、
1回/週のペースで
雨樋関連の修理、交換の工事依頼があります。
その内容は、
第3位
:破損
第2位
:劣化
第1位
:オーバーフロー
一言でオーバーフローと言っても、
落ち葉や土、苔、ゴミなどが溜まったり、詰まっ
たりする事も
多いですし、
上記の重みや強風により軒樋が傾いたり、ジョイント部が外れたりと
様々です。
近年の異常なゲリラ豪雨では、正常な状態の雨樋でも受けきれないとの見方もあります。
ですから雨樋設置から5年経過していたら一度無料点検されてはいかがでしょうか?
無料点検は安心の街の屋根やさん姫路店にお任せ下さい。
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